ギャラリー
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「はまかぜ(横須賀・三浦・湘南版11月16日号)」に掲載されました
「第44回ふれあいコンサート
古川展生チェロリサイタル」、報告
「ふれあいコンサート」に対する理解と協力に感謝
〜11/25「古川展生チェロリサイタル」アンケートから〜
・「BUNRAKU」を初めて聴かせていただき嬉しいです。久しぶりにライブで古川さんのチェロの音色を聴かせていただき、何よりも、本当に夢であったらさめないように…という気持ちです。・すばらしい!!こんなに間近で世界的なチェリストの演奏を聴けてとても幸せです。意欲的なプログラムで…たんのうしました。素敵なコンサートを企画してくださってありがとうございます。
・チェロの演奏を間近で聴かせていただいて、初めてのようで感動しています。まるでセロ弾きゴーシュのようでした。
*アンケート記入者は14名、すべての方から「大変良かった」と回答をいただき、企画運営について理解をいただきました。1名の方からは、「主催者側の対応の悪さにあきれました。これほどのアーティストを招いてのコンサートですからもう少し教育された対応を望みます。地域の老人会のイベント的です。…」という意見をいただきました。意見や批判は援助です。今後に生かしたいと思います。ただ、熱心なファンで地区外からお出でいただいた方の中には、コンサートホールと勘違いし、ときに運営や施設について途方もない要求をいただくことがあります。また、ファン仲間の席とりをするなどふれあいコンサートを楽しみにして来る地域住民に不快な思いを与える方もいます。
当会館の公益事業は三浦半島地区の住民を対象にし、現在、教育会館ふれあいコンサ ートは、市民が生の音楽を身近で安く気軽に楽しむ場になっています。スタッフはボラ ンティアです。半年前から準備をはじめ、当日は楽しめるコンサートにするため朝から 懸命に準備しています。確かに老人会のイベント的であり地域に根ざしたアットホーム なコンサートです。地域の方には、この間近で聴く気楽なコンサートを理解し楽しんで いただいています。プロの運営を希望される方は、入場をご遠慮ください。
なお、出演者にも、当会館の目的と状況を説明し理解と協力をいただいています。
公益財団法人 横須賀三浦教育会館